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  • 2010/01/27
『マスクに関する消費者意識調査』結果報告

  株式会社白元(本社:東京都台東区、社長:鎌田 真)は、消費者の「マスク」に関する意識調査をインターネット調査にて実施しました。調査対象は全国に住む20代から50代の男女312名で、調査期間は2009年12月8日~12月9日です。

 

調査概要
調査タイトル

マスクに関する消費者意識調査

調査方法 インターネットリサーチ
調査期間 2009年12月8日~12月9日
調査対象 20代から50代男女312名

 

  使いきりマスク市場は、新型インフルエンザの流行や近年の花粉症患者の増加などで大きな成長を見せており、2008年には370億円、2009年には700億円(白元調べ)を超える勢いで、驚くほどの拡大を見せています。人々のマスクに関する意識も年々高まっており、手洗い、うがいに加え、マスクの着用は「インフルエンザ対策」として定着しています。アンケート結果では、マスクの使用率は他の対策アイテムに比べても顕著な伸びを示しました。

また、いまや患者数が1,500万人とも2,000万人ともいわれる「花粉症」は、まさに国民病ともいうべき状況になっています。花粉対策に何をするかというアンケートでは、「マスクの着用」がトップでした。
さらにマスク購入時の重視点を聞いたところ、1位は「価格」、2位は「顔へのフィット感」、3位は「呼吸のしやすさ」で、価格は意識しつつも、マスクの性能をきちんと見極めている消費者の現状がうかがえる結果となりました。

 

(1)新型インフルエンザ流行で意識拡大 ほぼ8割が危機意識
  20代から50代の男女312名に対し、今シーズンのインフルエンザをどの程度脅威に感じているのかを調べるため、「インフルエンザ対策」への関心について聞いたところ、昨年よりも対策が必要と答えた人は全体の77.3%で、新型インフルエンザ対策の必要性を感じていることがわかりました。2009年新型インフルエンザの影響で、店舗でも在庫が無くなるほどの需要拡大が背景にあります。マスク着用を義務付ける企業や学校が多数あった事も要因の一つと言えます。
 

 

 

(2)対策に有用と思うのは“手洗い・うがい・マスクの着用” 実施も同様に
  20代から50代の男女312名に対し、「インフルエンザ対策」に有用な手段は何かと尋ねたところ、
手洗い(95.9%)、うがい(87.5%)に次いで、マスクの着用(75.6%)が3位でした(グラフ左)。

また、「インフルエンザ対策」でどのような事を実施しているかという質問でも同様に、手洗い(92.0%)、うがい(76.9%)、マスクの着用(48.7%)が上位を占める結果となりました(グラフ右)。その他の意見には「十分な睡眠をとる」(3名)、「酢やココア、しょうが湯など免疫力を高める飲み物を飲む」(1名)などがありました。

 

 

(3)マスクの使用頻度は9割の人が「増えた」と回答

  前グラフで「マスクの着用」と回答した152名に対し、1年前と比べてのマスク着用の頻度を尋ねたところ、94.0%の人が「非常に多くなった」「やや多くなった」と答えています。背景には新型インフルエンザの流行などが挙げられ、“予防”としての「マスク着用」という意識の高まりもうかがえる結果となりました。

 

 

(4)予備用(備蓄用)のマスク保持率高くインフルエンザ、花粉にも備え
  20代から50代の男女312名に対し、家庭で予備用のマスクを持っているかどうかたずねたところ、「ある」と答えた人は全体の約80%でした。何に備えているかの詳細は、主にインフルエンザ対策用での備蓄目的や、これからシーズンとなる花粉の季節に備えている人も多くいました。

 

 

(5)花粉対策はマスクの着用がトップ 
  20代から50代の男女312名に対し、「花粉症対策」をしているか聞いたところ、していると答えたのは54.5%で、半数以上の人が、何らかの対策をしていると答えました。さらにその対象者173名に、「花粉対策」でどのような事を実施しているかと尋ねたところ、マスクの着用(63.0%)がトップで、うがい(鼻うがいを含む)をする(40.5%)、市販の薬を使う(36.4%)が続きました。一番多かったマスクは直接、口・鼻への花粉の侵入をシャットアウトできる利便性が魅力と推測できます。

 

 

(6)花粉対策としてマスクを購入する際、重視するのは1位が「価格」、2位「顔へのフィット感」、
そして3位は「呼吸のしやすさ」
  前グラフで「マスクの着用」と回答した109名に対し、「花粉対策」としてマスクを買う時に重視するものを尋ねたところ、価格が最優先(72.5%)で、次に顔にフィットするかどうかが(60.6%)、呼吸のしやすさが(55.0%)で、その他フィルターの密度やウイルスのカット率(54.1%)なども重要視しています。デフレ傾向が続く今、低価格を追求しつつもフィット感やウイルスカット率など、機能性もあわせて重視していることがうかがえます。

 

 

(7)マスクに関する“イメージ”は、「安心感」がトップ
  20代から50代の男女312名に対し、マスクについてどのようなイメージがあるか尋ねたところ、「安心感(52.6%)」が半数を超える結果でした。厚生労働省でもインフルエンザ対策として「手洗い」「うがい」に加え「マスクの着用」を推奨しています。次に「病気っぽい(48.1%)」、「かっこ悪い(21.8%)」が続き、マスク着用が以前と比べ一般的になりつつある今でも、人前で着ける抵抗感や見た目を気にする人はまだ多くいるようです。
 

 

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