企画の担当者がイメージした商品コンセプトに基づき、技術的な側面から商品化のための研究を行うのが研究所です。私が担当しているのは『ゆたぽん』『アイスノン』などのゲル製品全般。新商品の開発だけでなく、消費者の声に基づく性能向上のための改良も仕事です。家庭用品というのは奥が深く、季節性などによる時間の制約を受けながら、価格面でも競争力を発揮できる商品を開発しなくてはなりません。当然、研究は試行錯誤の連続。材料の検討も含め、何度も失敗を繰り返す中から商品化のためのベストの方策を見つけ出していくのです。それだけの苦労をして商品を生み出しているのですから、実際に店頭でお客さまが買ってくださる姿を見ると本当に感激します。メーカーの人間ならではの喜びといえるでしょう。将来の夢は、会社を代表するようなヒット商品を生み出すこと。“白元といえば○○だね”と誰もが認めるような商品を、ぜひ自分で創造したいと思います。

『ソックタッチ』など、白元には私自身なじみ深い商品がたくさんあります。開発担当の仕事についている今、自らの手でこうしたロングセラー商品を生み出すことが夢です。担当しているのはマスク、入浴剤、化粧品、脱臭剤・消臭剤。先輩のサブではありますが『快適さわやかマスク』『快適ガードプロ』などの開発に携わりました。商品の方向性についてはプロダクトマーケティング部が提示し、私たち開発担当者がそれを具体的なカタチに仕上げていきます。大切なのは、つくりたいモノをつくるのではなく、求められるモノをつくる姿勢。消費者志向の発想は忘れないようにしています。私の開発した商品がドラッグストアの店頭に並んでいる様子を見るのはとても嬉しいし、お客さまに手にとってもらえるかと、ドキドキします。自分の仕事がカタチとなって世の中に出ていくことこそ、一番のやりがいです。友人や家族も使ってくれる、私の商品。みんなが「画期的な商品だね」と驚くようなものを開発するのが私の目標です。

プロダクトマネジメントに携わる人間には、その言葉通り、“商品の経営者”であることが求められます。マーケティングリサーチによって消費者ニーズを分析し、時代のトレンドを読んで新商品のコンセプトを開発。研究所や開発担当者と連携を取りつつ、実際の商品としてカタチになるところまで仕上げていきます。当然、“稼ぐ”という視点も必要で、アイデアという夢をビジネスに置き換えていく力が不可欠です。その際にポイントとなるのが、人を動かすエネルギー。時には経営陣も巻き込んで、その力を借りることも必要になってきます。少々の困難にぶつかってもくじけることなく、自分の感性を信じ、どんな壁も自分の力で打ち破っていくんだという気概は絶対に忘れてはなりません。同時に、裏付けとなる数字を用いた論理的な説得も、人を動かす上での大きな武器となります。理系出身者ならではのロジカルな思考力を活かすことができるのも、この仕事の魅力でしょう。非常にやりがいのある仕事です。

社会が企業を判断する絶対的な指標が、売上などの“数字”です。そうした本質的なものに携わりたいという思いが、経理という仕事を志望する動機になりました。これがかない、入社以来、経理部で仕事をしています。現在の担当は、連結決算業務です。白元のグループ各社の決算数字を取りまとめ、グループ全体の経営成績について資料を作成。当然、ミスは許されず、緊張感を持って取り組んでいます。作成した資料は経営判断を下す際などに不可欠ですから、責任の重さと同時にやりがいの大きさを感じています。私自身、高校生の頃は『ソックタッチ』の愛用者でした。白元という会社の名前を知らなくても、当社の商品を知らない人はいないと思います。そんな会社で、今は私が会社の経営数字全体を見ながら仕事をしていることに、誇りを持っています。これから目指すのは、経理業務のエキスパート。決算に限らず、いろいろな業務を経験して、仕事の幅を広げていきたいと思います。

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